キャプテンシー

先週末、会社の隣席のEさんの定年お祝い会があった。

あっという間の刹那だったが、
久々(何年ぶり?)の出し物にて、
ハッスル(←死語)させていただいた。
(写真参照)


こっそり、周囲の4名で
事前準備をしていたこともあり、
ささやかな達成感を感じた。




ところで・・・
最近、一部の周囲の方々へ話していることがある。

それは「キャプテンシー」についてだ。


私はラグビーを通じて、
欧州の伝統的な「キャプテンシー哲学」
について学んだのだが。。。
(欧米かよっ!)


それは以下のとおり。

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(1).キャプテンだって人間である。
 人間であれば、ミスをすることもある。

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だからと言って、日本の伝統的な・・・
「謝れば、周りが許してしまう」
という慣習が私は嫌い。
「ミスは許されない」が前提。

また、先輩・後輩といった上下関係によって、
後輩が萎縮してしまい、
チカラを存分に十分に発揮できないといった慣習も嫌い。

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(2).キャプテンに求められる
 一番必要な能力

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それは・・・

「キャプテン自身が
ミスをして、自信喪失になり、
 なにも指示ができなくなり自滅しそうになった時、
周囲に助けを求めることができること」

・・・だ。

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私はそれをわかっていながら、
今まで、あまりにも、(2)を

「やってこなかった、
 自分だけで解決しようとし過ぎた」のだと痛感してる。


その結果、だいたいはミスしていないのに、
たまに大きなミスをしてきた。


徒然なるままに、日暮らし・・・
「一人なんて小さい」
「一人では無力だ」
「そして、オイラはとても恵まれている」

と感じたのである。