映画『人間失格』




映画『人間失格』を観た。


正直言って、難しかった。


場面切り替えが多すぎて、原作を読んでいるから話がわかったものの、
ただ生田斗真が好きな人が観たら、わけがわからないのではないかと思った。


映画自体は、原作をだいぶ端折ってた印象を受けた。
作るのに苦労したんだなと思った。


名言「ただ、いっさいは過ぎていきます」


途中から、
そのセリフが早く聞きたいという俺がいた。


そう、いろんなことをやって日常をホウバリつくしても、
すべては過去になる。


虚しさを感じるが、太宰のように死んではいけない。


そういうこと。