同じ時代を生きた友たち

おとといは、中学の同窓会だった。



新潟県上越市の海沿いの八千浦中学校。
当時の上越市の一番東の中学校。
同級生は100人弱で3クラスの比較的小さな学校だった。
今はどうなのかはよく知らない。



今回、先生3名も含め、30名弱の参加者だったとのこと。
よく集まったのではないかな?
幹事さん、ご苦労さま!大変だったでしょう!



5年に一度のサイクルでの開催らしく、
オイラは15年ぶりの参加だったらしい。
また、県外からの参加はオイラだけだったようだ。



当日は、一次会が6時〜9時過ぎ、二次会は夜中1時過ぎくらいだったろうか。
時間はあっという間に過ぎてゆき、なかなか全員とゆっくり話すことは出来なかった。



中学の頃は、ちょうど校内暴力全盛の時代で、生徒の8割以上は不良少年少女だったと記憶する。
俺自身は、不良少年ってほどではなかったけど、なんやかんやで、いつもみんなと一緒にいた、なんとなく中立の立場的に。



3年時の担任だったS宮先生に当時について少し聞いてみた。
俺らと俺らの前後の年は、やはり大変だったらしい。



極めつけは、俺らが卒業した次の年に起きた、タバコの不始末によるトイレのボヤ騒ぎとのこと。
あれは、マスコミ報道されたしね。



ただ、そのおかげで、以降は何も怖くなかったとのこと。



確かに、あの頃は滅茶苦茶だった。
でも、卒業アルバムでは、それはわからない。
言葉でいくら説明しても伝わらない。



映像でもあったら観てみたいくらい、授業は成り立ってなかった。
花札とかやっていたし。
逮捕者が出ない程度のギリギリの線を各自の理性で保っていたのか???



そんな同じ時代を過ごした友たち、みな上越で元気に精一杯生きている。
それがすごくわかったし、なんとも愛おしいと感じた。
世知辛い世の中だけど、俺ものびのびと生きていこうと思った。



また、会おう・・・ネ!