親と過ごせる限りある時間に出来ること

何の因果か?
昨日の日記のようなニュースがあった



http://mobile.excite.co.jp/news/bit/P1/I3/TP1/E1291108890515.html?_s=bfbe390d4ca23ded54dd83a83857d9d4



オレはほぼ、この計算どおりだ。
親と接するのも、あと正味55日か。
刹那だな。



以前に帰省した際、母に

「なんか、ほしいものない?」
…と聞いたことがある。



母は答えた。
「何もない、むしろ減らしていかなきゃ」
…と。



そこで、

「なんか、してほしいことはない?」
…と聞いた。



すると母は…

「何もない、ただ自由に生きたい」

…と言った。



確かに、
戦後をがむしゃらに
生きてきただろうから、


自分の自由を考えるヒマや習慣もなかっただろう

4人もの子供を抱えていたのだから
自分のことは二の次だったのだろう

と推測する。

「68歳だっけ?」と言うと
「違う、67だ」と
20代の女性のような反応をする。


70歳を目前にし、
「自由になりたい」と話す我が母。

アナタの生き方はロックだぜ!
67歳の地図を大きく広げ、
のびのびと羽ばたいておくれ!



−P.S−

ちなみに我が父親は
欲しいモノ、して欲しいコトだらけの
欲張りな男です。

やはり、「女はしたたか」だと、
そう思います。