15の夜

長男ジョーが今日、
「15歳」の誕生日を迎えました。



15年前の正午過ぎ、
産婦人科へ向かう途中の踏切渋滞の中、
車中にもかかわらず、待ちきれずにこの世に飛び出してきた彼。



あんなに小さかったのに、
今や、身長175cm弱。
(すでに親父超え済み)



不景気のせいか、
「ケーキは要らない」とのこと。



ソンでもって、
「食べたら、寝る!」いつものパターン。
「寝る子は育つ」の実例です。



寝てたので、悪戯してみました。
写真1…15の文字
(15に見えませんかね?)


写真2…寝顔ズームイン



写真3…ワタクシからの誕生日プレゼント
 ?.birthday book
 ?.ひげカッター



言わずもがな、不評でした。
恐らく、何をプレゼントしても大きな喜びが無いと思ってました。
それほど、娯楽が恵まれ、満たされている世代ですから。



それ故に、「どん欲」「反骨」
「ハングリー精神」なんぞ芽生えないんです。



「幸せ」でもあり
「不幸せ」でもあるという、



「両面価値」が
時の経過とは無縁で
不変で普遍な価値観だと改めて思った・・・



そんな感じの
息子の15の初夜でした。



(^o^)v~ うひょ〜