天下のマクドナルド

年賀状やら、荷造りやら・・・すべて確認が終わり、
16時過ぎに満を持して自宅を出発。



八王子I.Cに行く途中、
家族みんながお腹をすかしていたのでマックに寄った。



俺は「ダブルクォーターパウンダー」を指で差して注文したつもりだったが、
手にしたのは「シングル」だった。
そこで、レジカウンターへ行き、交換をお願いしたところ、笑顔で「すいません!」との返事。



席に戻ってレシートを確認したところ、注文が「シングル」だった。
ハンバーガーが届いた。とりあえず黙っていた。
・・・が、食べながら考えた、「正直に言ったら、天下のマクドナルドはどう対応するだろう?」と。




食べ終えてレジカウンターへ行った。息子たちが興味津々で見ている。
「差額分払います」と言ったところ、店員さんは戸惑っていた。
そこへ店長登場!「お客様にお手間をかけたので差額分は結構です」・・・と。



さすが、マクドナルド!懐深いねえ。早さが売りのファストフード。時は金なり。
お客に余計な時間を使わせた代償とのことである。
予測どおり!



事前に息子たちに、その話をしていたが、疑問視していた。
「食べた分は払わないと・・・」的な感覚でね。



席に戻って、「どうなった?」と聞かれたので、
「お金は結構です!と言われたよ」と答えた。
小さなことではあるが、息子たちにとっては大きな話だったようである。



そんなこんなで、八王子I.Cから中央道に乗ったのはおよそ19時。
のんびり運転して、ホテルタングラムには23時に到着。
チェックイン後、荷物搬入し、てっぺん越えた頃、4名1室の豪華な部屋で宴会が始まった。。。