異邦人。名曲である。
昨日のスキーの帰り道にラジオから流れてきた。
俺は小6の時に聴いた。小6である息子がこの曲を聴いて衝撃を受けたらしい。
この曲の詩の世界は独特である。
作者久保田早紀の真意はわからないが、
俺なりの解釈は以下の通りである。
自分は異国を旅してある人に恋をした。
しかし、彼にとっては自分はただの通りすがり。
そして、異国を後にするとき、
恋する気持ちを打ち明けられないまま「サヨナラ」だけの手紙を書く。
そして後は悲しみをもてあます自分自身が異邦人なのである。
この詩の世界はなかなか書けるものではない気がする。
詩の解釈が違うと思う人はコメントください。