諸行無常

先週、妻の友人が亡くなった。
妻と同じ39歳で、4月が誕生日だったそうだ。


我が家に一度、
お子さんと一緒に遊びにきてくれたことがあり
その時のビデオ映像も残っている。



昨日午前中に告別式があり、参列してきた。
2時間の中で、さまざまな思いが巡った。



ああ、、、、「人は必ず死ぬ」
誰もに平等である。



森山直太朗クンの曲から引用するなら、

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「何にもないところ」から生まれ、
「何にもないところ」へ去ってゆく。
「何にもなかった」かのように・・・


楽曲
「生きてくことがつらいなら」より引用

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人生は儚(はかな)い。



不景気だとかで
「何にもしない」でいたら
「何にもなかった」ことになる。


さんまサン曰わく、
「生きているだけでマル儲け」である。


「何にもないところ」へは
「何にも持っていけない」んだ。



やはり、キレイゴトを言わせていただく。


「人生、カネじゃない」



さらに言わせていただくなら・・・


「生き続けていく」こととは
その分だけ多くの・・・



「別れと出会う」ことである。



それを覚悟しながらも


やはり、


生き続けよう。



合掌。