ついつい、お説教

午前中のラグビースクール
俺が担当している6年生に、ついついお説教をしてしまった。


練習がひと段落したAM10時、ドリンクタイムにした。
この後、用事があったりしたため、間が空いてしまった。
・・・が、用事が済み、しばらく彼らをウォッチングしていた。


ちっとも何もしようとしないので・・・
「集合!」「座っていいよ(優し〜く)。」
「なあ、みんな!毎週日曜日、ここへ何しに来ているんだい?」
「もう6年生だろ、俺が何か言わないと何も出来ないのか?」
「学校じゃ児童会とかで自主的な活動とかやっているだろ!」
「何度もやったことがある練習がいくつもあるよな!」
「草いじりの方が大事なのか?」


ここまで話した上で、各自に対し・・・
「今年の目標は何だ?」と訊いた。
一人一人当てたが、誰も答えられない。
最後にニックネ−ム:B子が答えてくれた。
「強いチームに勝ちたい・・・」と。


だから応えてあげた。
「俺は君たちが強くなって、秋の県大会で優勝して全国大会に出れるように
 今までもこれからも、出来る限りのことをする。
 だけど、君たちにその気がなければ、実現は難しいんだ。
 なあ、強くなりたいのなら、時間を無駄に使うんじゃない、いいかい?」・・・と。


その後・・・
ある程度の緊張感の中で練習が出来たおかげで、
効率よく、今日描いていたイメージを子どもたちが体現してくれた。


来週もがんばろう!