ありえねー

「ありえねー 微妙 あれだね なんとなく
片づけないで そんな言葉で…」


今週の金八先生で紹介された千葉の高校生が作った川柳とのこと。
最近の若者に対し、言葉が乱れているとの指摘がよくされている昨今。
でも、これは最近だけのことだろうか?


曖昧さを人間関係の潤滑油とするのは
日本の古来からの文化でしょ


まあまあとか、てきとーとか、
政治家の玉虫色発言だとか、
昔からある話なわけで、言葉が変わっただけなんだよね
お世辞なんかもその類いだよね


日本には、そんな曖昧さを一種の美徳とする歴史、風潮があり、
それで成り立っているのであろう


だが、しかし、
そんな人間関係なんて脆いじゃないのかな?


はっきりしない人間関係、組織、体制。
そんなのクソだと思うよ


正直者がバカを見る世界が
俺は大嫌いだ!