第10回新春タグラグビー大会

私が担当するラグビーイベントとしては、今年度ラストとなる大会を行なった。
第10回新春タグラグビー大会


昨日時点での天気予報は『くもり』、おまけに極めて寒いとのこと。
ゆうべは
「太陽くん!お願いだから顔を出して〜」と念じ、眠りについた。


朝5時半に目覚め、さっそく気象庁の最新天気予報を確認。
さほど変化ナシなので、「祈りは通じなかったか・・・」と心でつぶやいた。


大会の準備をしているうちに朝6時半になったので、
息子たちを起こすために子供部屋へ・・・
ちっとも起きようとしない、かなりの快眠の様子。


リビングで準備をしながら、子供部屋へ3往復。
7時を過ぎて、彼らはようやく目を覚ます。


そして、リビングへ再び戻り外をながめると・・・
西から太陽があがってきたではないか!
It"s a miracle !
バルコニーへ出ていき、「自称『晴れ男』は健在だった」と心で叫んだ。


朝食を済ませ、8時過ぎにマンションを出発。
8時20分頃に現地へ着き、会場づくりを始めた。


9時を過ぎると、続々と大会参加者のみなさんが集まってきた。
太陽は依然と僕らを照らす。
「ヨッシャー!」と気合が入った。


今回は、わざわざ東京の世田谷・大田区や横浜の鶴見など、
遠いところから参加してくれた団体も含め、
30チーム、総勢約230名の大会となった。


また、市長・教育長・体育協会会長の3役が勢揃いしてくれたり、
ケーブルTVが丸1日密着で取材をしてくれたりと・・・
事前の段取りは正直、大変だったけど、最高の開催となった。


大会は、ほぼオンタイムで進んでいき、
ランチタイムでは少し太陽がかげりを見せ始めたものの、
終了まで寒さをあまり感じさせず、ラグビーにとってはほどよいコンディションのまま終えた。


閉会式後、片付け始めようとするや否や、
続々と「ありがとうございました!」の声をかけられる。
大勢で揃って深々とあいさつしてる方々もいれば、
個々人で「お世話になりました!」と笑顔で言ってくれる方もいたりで、
主催者冥利に尽きたりするわけなのである。


片づけが終わって、車へ入ると、
試合で疲れた息子たちが「今日は家で焼肉だよね!」という。
およそ10分後、スーパーに着いた頃には二人ともスヤスヤと寝ていた。


スーパーへ入る途中で妻はつぶやいた。
「今日はヨカッタね!」と。