ラグビーワールドカップ2007

ラグビーワールドカップ2007の4強が揃った。
優勝候補のニュージーランドをフランスが、オーストラリアをイングランドがそれぞれ破った。
いわゆる番狂わせである。
残りの2枠は南アフリカとアルゼンチン。
今回のアルゼンチンは勢いがある。とにかくディフェンスが素晴らしい。


今回のワールドカップで感じることは、キック力の飛距離・正確さの進化だ。
世界レベルでは、
 ・敵陣に入ればどこからでも・・・
  ドロップゴールを狙えるスタンドオフがいる
  ペナルティーゴールを確実に決めれるゴールキッカーがいる
 ・自陣22メートルライン内からタッチキックで
  敵陣10メートルライン付近まで確実に蹴れるスタンドオフがいる


キックの飛距離という点で、ジャパンはまた世界に差をつけられたような気がする。