ふと一人になったとき、
「自分は価値の無い人間だ」とか「つまらない人間だ」とか
そんな風に自己を否定してしまう。


そして自分は自分以外の人間になろうとする。
でもそれは無理な話なのだ。
自分は自分、他人の人生を生きているわけではない。


自分には自分の人生をどうしていくか、その選択権があるのである。
そういった自分の人生への主体性を尊く受け止め、
他の誰でもない自分の生きる道が見えたとき、自己否定から解放されるのである。