夜、高校の同級生K・Sから電話がきた。
「おい、生きてるか?」と。
同級生T・Kと飲んでいるらしく、
電話を変わりながら3人で30分ほど話したなあ。


彼らは、俺のことをいつも心配してくれている。
「死にやしないだろうか」と。


8年前、高校のときの仲間のひとりが自殺したんだ。
あの時の重い悲しみ・苦しみをもう味わいたくないんだよな、もう誰も。


だから、俺は生きていかねばならない。


「何のために生きるのか?」その意味を考えるのはほどほどにして、
自分らしく、ありのまま、
自然体で粋がイイ人間として、
「いかにして生きていくか」を考えていこうと思う。


昔、TVのCMであったな、
『平凡でもいい、たくましく生きよう』みたいなのが。


平凡とか普通とか常識とか世間一般とか上下社会とか、
すごく嫌いなんだけど、
まっ、妥協点を見つけていくしかないかな!?