wild3762007-04-01


4月になった。尾崎の命日が近づいてきた。


4/28(土)20〜22時にBS−2で尾崎特番が放送される。
 ⇒http://www.ozaki.org/topflame.html
番組タイトルは「尾崎豊 15年目のアイラブユー」。


オレは尾崎豊と同世代だ。
尾崎はオレより2つ年上。


尾崎の歌はオレの青春だった。


彼は若者の代弁者だとか十代の教祖だとか言われた。
その言い方にはちょっと抵抗があるけれど、
確かに、自分の言いたいことが歌詞に現れていることが多かったのは確か。


とにかく「次に何を言ってくれるのだろう」という楽しみがあった。


で、何が一番共感できたのか落ち着いて考えてみると、
「生きている意味をさがしている」ところだと思う。


彼が生きていた頃も今も、
「生きている意味」については
ハッキリいってわからない。


わかっていることは、人生には限りがあるということで、
せっかく生まれてきたんだから・・・と思うときもあれば、
どうせ死ぬんだから・・・と思うときもある。


生物学的には種の継続であろうけれど、
継続していった先の将来に自分がいるわけでもないし・・・


社会的には所詮おいらは小市民なのだから、
そんなに大袈裟に考える必要も資格もない気がするが、
でもずっと気になる、気になっている、いつか決着せねば。