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亜無亜危異。
アナーキー、日本でパンクをメジャーにした功績は
知る人ぞ知るところだろう。
高１のときに友達から教えてもらって初めて聴いたわけだが、
オレが生まれてきて初めて聴いたパンクロックはアナーキーだった。

オレが高校生の当時、つまり２０年前は
バンド名を漢字にするのが流行っていて、
あのＢｏΦｗｙも暴威だった頃だ。

今でも忘れないよ、あの初めてアナーキーを聴いたときの衝撃は・・・。
今、聴いても燃えてくるなあ・・・。

ボーカルの仲野茂のモヒカンが、
オレが生まれてきて初めて見たモヒカンである。

今日、先日 合格したオーディションの今後についての説明会があって、目白へ向かった。
途中、いったん一服しようと思い、新宿南口を出てみたら、
目の前に仲野茂のドでかい看板があるではないか！
なにやら工事現場の外壁になっているようだけど、
それを見た瞬間、鳥肌が立った。

仲野茂も、もういいオッサンだし、
写真を見る限り、オレと同じように頭の両サイドがそりあがってる。
でも、このモヒカン、カッコいいなあと思い、
大挙する人並みのなかで、パチリと携帯で写真をとった。
いまだにパンクだよ。