今日は尾崎豊のバースデーである。
昨日、原宿アストロホールでバースデーイベントが開催された。
都合により、行けなかったけど・・・。
彼は1992年にいなくなって、それから14年半の月日が経った。
今、振り返って、私が思う尾崎のベストアルバムは、
3rdアルバムの「壊れた扉から」である。
  

壊れた扉から

壊れた扉から

このアルバムはオレが高校3年だった11/28に
『聴いてくれ怒り、10代最後』というキャッチフレーズで
尾崎が20歳の誕生日を迎える前日に発売という意義あるアルバムだった。
リアルタイムで聴いていたオレにとって、
高校3年ということもあり、ある程度の衝撃を受けた印象的なアルバムである。
その中のベストソングをランキングするならば・・・
 1.誰かのクラクション
 2.Driving All Night
 3.路上のルール
 4.Forget-me-not
 5.ドーナツショップ  だな。
高校3年の受験勉強最中で青春真っ只中に聴いた思い出のアルバムだ。
そう、尾崎はオレの青春だった。
今でもよく聴くよ。
聴いたことが無い人は、一度聴いてみてほしい。
10代のうちにこれだけのメッセージを唄えるアーティストは今いるだろうか?
彼はやはり稀有で異才のアーティストだったと今更ながらに思うのである。